いただいた質問に在学生が答えました

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質問に答えてくれたクラス
3年システム制御情報工学科(2024年)
おことわり

質問には学生個人が持つPCなどのデバイスから,ウェブフォームを介して回答しました.学生36名の意見の集約には担任の先生が生成AIを活用し,自らHTMLを叩いてこのページを作成しています.

本回答は学生の意見を集約したものであり,学校の公式見解とは異なる場合があります.



Q1.高専のメリットは?

1. 自由度の高さ
 自由な校風、自由時間が多い、私服で通学可能、スマホ持ち込み可能といった意見が多く見られます。

2. 専門的な知識・技術の習得
 高校では学べない専門的な知識や実習を行えることが高専の大きな特徴として挙げられています。

3. 就職・進学の強さ
 求人企業数が多いため,就職率が高く、大学編入は複数の大学を選択できるため,進学に有利であると多く指摘されています。

4. 大学受験の負担軽減
 大学受験がないため、一般的な高校に比べて進路選択の負担が少ないことも高専のメリットとして挙げられています。

5. その他のメリット
 夏休み期間が長い、始業時間が遅い(9時開始)など、生活面でのメリットも挙げられています。



Q2.高専のデメリットは?

1.通学の不便さ・立地
 旭川駅から比較的遠いため,通学が大変で、特に「坂が多い」「立地が悪い」といった意見が多数挙げられています。例:「坂が多い」、「立地が悪い」、「通学が大変」、「自転車で通学すると高専坂がきつい」

2. 学校生活の不足(青春・行事)
修学旅行や学校行事が少なく、青春を感じにくいという意見が目立ちます。例:「修学旅行がない」、「青春がない」、「行事少ない」、「青春の香りがしない」

3. 女子学生の少なさ
 女子学生が少ないことが、恋愛や学校生活に関しての不満として表れています。

4. 勉強の難しさ・忙しさ
高専の学習内容が難しく、課題やレポートの量が多いことに対する不満も多いです。また、専門的な授業内容に合わない場合、ついていくのが大変だと感じる声もあります。例:「勉強が難しい」、「レポートがあって忙しい」、「勉強が大変」、「授業が途端に難しく感じる」

5. 学校の自由度に対する一部の不満
 自由な校風が逆に自己管理が必要で、自己責任が求められる場面も多いという指摘があります。例:「自己責任」、「高専特有の空気感に合わない人は本当に合わない」


勉強に関する不安
Q3. テスト前はどのくらい勉強していますか?

勉強しない・少しだけ: 16.7%

前日に集中して勉強する: 20%

1日数時間勉強する(直前数日~週間): 36.7%

一定の期間をかけて計画的に勉強する: 23.3%

長時間勉強する: 3.3%


Q4.勉強でリタイアするイメージがあるけど実際どうですか?

1. 「リタイアすることがある」派
 「専門科目ではある」「勉強してない人はする」。

2. 「個人差がある」派
 「人による」「個人差」

3. 「基本的には大丈夫」「支援を受ければ大丈夫」派
 「友達や先生に聞けば割と何とかなります。」「自学習をやれば大丈夫」「みんなで教え合いながらするので何とかできている」「ほぼ中学でやっていたことの延長線上のことをやるのでそんなに心配はいらない」

4. 「心の問題や環境が影響する」派
 「環境が原因の方が多いかもしれない。」



Q5.レポートや課題を出さないと留年しますか?

1.「留年する可能性が高い」派
「します」「しないと留年します」「可能性が高まる」「出さないなら無理」

2. 「出席と課題を出せば大丈夫」派
 「留年する。でも普通にやれば留年しない」「普通に過ごせばほぼしません」「逆に出席と課題さえちゃんとしとけばテスト少し悪くても単位取れる」



Q6.勉強が忙しいためにバイトや部活の時間が無くなるのではないか?

1.「勉強のために時間がなくなる」派: 勉強が優先されるべきだとして、実際に時間が足りなくなると感じる人が一定数いる。
「課題をださないと留年する可能性が上がるため勉強をしないとバイトも課外活動もしてるひまじゃなくなる」「勉強が優先なので減る時はかなり減る」

2. 「上手く調整すれば大丈夫」派: 調整や計画次第で両立は可能という意見も多く、バランスを取るための工夫をしている人たちもいる。
 「計画をしっかり立てれば大丈夫」「バイトの量を自分の学力に合わせて調整すれば大丈夫」

3. 「そもそも心配ない」派:特に長期休暇やテスト期間活用して、バイトや課外活動の時間をしっかり取れると考える人もいる。
「そんなことないです」「夏休みや春休みが長いから大丈夫」「バイトはともかく、テスト前には部活が休みになる場合が多いので意外と大丈夫」

生活に関すること

Q7.学食はおいしいですか?

おいしい: 54%

私の口には合わない: 10%

食べたことがない: 36%



Q8.高専は大学寄りのイメージがあります.先生のサポートが薄そうですが、実際どうですか?

1. 個人差が大きい
 先生によってサポートの程度が異なり、「先生による」「教科によっては専門ではない先生に聞く方が良い」との意見が多く見られます。特に、サポートを求める姿勢が重要とされています。

2. 自主性が求められる
 「自分から行けばサポートして貰える」「主体性が必要」との意見があり、学生が自ら動かないとサポートを受けることが難しいと感じられています。

3. 手厚いサポートがある場合も
 「再試験やってくれる」「サポートが手厚い」との声もあり、特に自主的に学ぼうとする学生に対しては支援が手厚いとされています。

4. 心配してくれる先生が多い
 「めちゃくちゃサポートしてくれます」「めちゃくちゃ心配してくれる」といった意見があり、特に成績が足りない学生へのサポートは厚いと感じられています。



Q9.寮での勉強環境は?

1. 集中力に影響がある
 「同居人の騒音が勉強に影響を与えることがある。特に、うるさい人がいると勉強が難しくなる。

2. 個人の勉強スタイル:
 自分の部屋で勉強する人が多いが、食堂や談話室を利用することもある。

3. 勉強時間:
 1年生と2年生は夜に1時間程度食堂で勉強する必要がある。

入試に関する不安

Q10.高専に入学したきっかけはなんですか?

1. 自由度と環境
 「自由が多い」「校則がない」など、自由な学びや生活環境が魅力的であると感じている。

2. 家庭の影響
 「親のすすめ」「家族から勧められた」など、家族の意見や勧めが大きな影響を与えている。

3. 興味や関心
 「機械とかプログラミングに興味があった」「技術が好きだった」「情報系に興味があった」など、自分の興味や将来のキャリアに基づいて選んでいる。

4. 入試の簡便さ
 「入試の時期が早いから」「推薦で入りやすかった」など、入試に関するストレスや難易度の低さが選択理由となっている。

5. ロボット関連
 「ロボコン」「高専ロボコンに興味があった」など、ロボットや技術系の活動への興味が明示されている。



Q11.高専の推薦入試はどんなことを聞かれましたか?

1. 志望動機や目的
 「高専に入って何をしたいのか」「なぜ高専を選んだのか、環境が自分に合っているか」「卒業後にどんな人材になりたいと思っているか」「電気科でもプログラミングを学べるのに、なぜシステム科を選んだのか」「システム制御科、機械システム科の違いは何か」

2. 経験や関心
 「中学で頑張ったこと」「ものづくりの経験があるか」「PCやプログラミングへの関心」

3. 部活動
 「どの部活に入る予定か」