機械工学はエネルギーや情報を、使いたい形や機能に変えるモノ作りやその仕組みを学びます。そしてモノ作りは持続可能な環境と社会との、ハーモナイゼーション(協調)が求められています。
みなさんが環境や社会へ提供したいことは何でしょう?
車から排出するCO2を抑えるエンジンや燃料、そもそもCO2を出さないエネルギーによる発電の仕組み、事故で動かせなくなった手足を再び自分の意思で動かす脳波を増幅する機械...
こんな夢の先駆を握るのは機械工学の知識です。
機械システム工学科では、全学年においてコンピュータを使い各分野(熱・流体,材料・材力,生産・設計,情報・制御)の授業や実習、実験で専門知識や技術を学びます。学びの集大成として、卒業研究などにおいて応用していきます。
エンジン分解・組立で工具の使い方などを学習
ゲームを作成しながらのプログラミング基礎学習
CNC旋盤の実習
プログラミング学習の様子
四軸クレーンの製作実習
材料の切断
シーケンス制御実験
自作した課題競技ロボットの競技会
3D CADによる手巻きウインチの設計
3Dプリンタ製ハンドの製作
投てき競技支援ロボット
フォーミュラ形状周りの流体シミュレーション
全学科共通の卒業認定方針以外に所定の単位を修得し、
かつ以下のような能力を身につけた学生に卒業を認定します。