学生からのメッセージ(在校生)Message

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機械システム工学科
杉原 旬 さん
(ロボット・ラボラトリ所属)

Q1 自分が高専に入学した理由は
ロボコンをやりたいと思ったから

Q2 高専で自分がやりたかったことはできていますか
できている!1年生からロボラボに所属して,今ではチームリーダーとなってのびのびとロボコンをしている.

Q3 高専に来て良かったと思うことはなんですか
ロボコンに参加できたこと,寮生活,機械の勉強が出来ること,趣味が合う友達がたくさんできたこと!

Q4 どんな生徒が高専を志望したら良いと思いますか
ロボコンをやりたい人,専門的な勉強をしたい人,隠れオタクなど.自分でやりたい事を見つけて,そのために頑張れる人!

電気情報工学科
友兼 涼輔 さん
(卓球部 所属)

Q1 自分が高専に入学した理由は
親に勧められたから

Q2 高専で自分がやりたかったことはできていますか
高専でやりたかったことを考えていたわけではないが,生活面でやりたいと思ったことは出来ていることが多い.

Q3 高専に来て良かったと思うことはなんですか
下校時間が早いので,多少の課題を終わらせられたら自由な時間が多い.優しい先生が多く勉強などの相談がしやすい.高校3年生で大学受験がない.少し頑張れば希望した企業に入りやすい.

Q4 どんな生徒が高専を志望したら良いと思いますか
工学系に興味がある人,コミュニケーションはそれなりに出来る人,受験しないで楽に就職したい人,いわゆるオタクなど.

システム制御情報工学科
辻本 純平さん
(パソコン部 所属)

Q1 自分が高専に入学した理由は
中学生の時からパソコンが好きで,将来は「パソコン片手に食べていく」と決めたから.

Q2 高専で自分がやりたかったことはできていますか
たくさんできている.「つくってみたい」や「やってみたい」を趣味の範疇を大きく超える規模で出来ていて楽しいし,毎日が充実している.

Q3 高専に来て良かったと思うことはなんですか
実習工場や実験室など理科室の数十倍の規模はあり,高校にはないような環境があること.高度なことが出来るからこそやる気が出る.

Q4 どんな生徒が高専を志望したら良いと思いますか
とにかくやる気があれば大丈夫.あまり高くないランクで入学したけれど勉強は何とかなっている.自分の気持ちに「ものづくりがしたい」「未知の世界を見たい」が嘘偽りなくあるのであれば旭川高専一択.

物質化学工学科
柴田 怜奈さん
(軽音学部/女子バスケットボール部 所属)

Q1 自分が高専に入学した理由は
何となく普通高校はつまらなく感じていた.将来をゆっくり考えられるし,研究者に憧れがある自分にはぴったりだった.

Q2 高専で自分がやりたかったことはできていますか
最初に興味があった内容は自分には向いていないと気づいて,今は全く違う分野を研究している.海外研修にも参加できたことは良かった.青春はそれなり.

Q3 高専に来て良かったと思うことはなんですか
1~5年生+専攻科生まで幅広い年齢層の付き合いができた.研究室に入って低学年の内から学会発表の経験を得て,積極性や研究の基礎をしっかり身に着けることができた.

Q4 どんな生徒が高専を志望したら良いと思いますか
「就職は楽だから」という理由ならやめたほうがいい.その学科で学べることや研究内容に興味が無いと,途中で自分はどうして専門の勉強ばかりしているのか分からなくなる.この分野なら職業にしたい,もっと知りたいという向上心のあるひとにはオススメ!

専攻科
佐々木 嵩弥さん
(北海道教育大学附属釧路中学校出身)

専攻科では本科で学んだ内容の延長にある授業、自身の出身学科とは違う分野の授業、さらにそれらを複合した授業を受けることになります。さらに本科では行うことが少なかったグループワーク、プレゼンテーション、発表などの機会が増えます。そのため、技術者としてだけではなく、社会に出たときに必要な能力を身につけることができます。

また、専攻科ではインターンシップが必修科目となり、実施期間も4週間と長くなります。私は企業と大学院にそれぞれ2週間ずつどちらもオンラインで参加しました。企業では働く際に発生する責任について、また、製品ができる流れについて学ぶことができました。大学院では安全についての講義、研究内容の紹介、その内容に伴う座学・実験を行いました。

さらに、専攻科では研究活動に使える時間が本科と比べて増えます。研究テーマは本科から引き継ぐことも、新しい研究をはじめることもできます。私は本科から継続したテーマの研究を行っており、学会で発表をすることを目標として努力しています。

一方で、生活面では授業数が減ることで自由な時間がかなり増え、大学生のような環境になるため、生活習慣や時間の管理が大切となります。「学会発表をする」、「大学院に進学する」、「TOEICで目標の点数をとる」、「創作活動」、「アルバイトを頑張る」、「資格取得」など、具体的な目標を持ち専攻科でより専門的な技術を学んでみませんか?