【 Onshape Education Enterprise を使用する学校の管理者、教員、技術職員の方向けのページです】
学校でOnshape Education Enterprise を使用するときに必要と思われる説明を載せています。ただし、参考例ですので各学校に合わせて変更してください。
(PTCジャパンの方からのご連絡) PTCジャパンの方から
Onshape Education Enterpriseの日本語マニュアルのURLの連絡をいただきました。
https://ptc-japan.onshape.com/help/ja_JP/Content/edu_enterprise.htm?tocpath=EDU%C2%A0Enterprise%7C_____0
CADだけでなく、ドキュメントや動画、画像等のクラウド保管としても使えるそうです。(プロジェクト→フォルダ作成等をご覧ください)
(1)全体の管理者が1名必要となります。この全体管理者が使用する教員・技術職員・学生に与える権限についての説明です
(2)Onshape Education Enterpriseの最大の特徴は他の教員・学生に招待メールを送ることができ、Education EnterpriseとリンクしたOnshapeを使用できるということでしょう。招待メールを送ると同時に、チームに招待メールを送った人たちを登録できます。(招待された学生がしなければならない操作は「Onshape遠隔授業の必要事項(学生用)」をご覧ください。
(3)5-6名の少人数のグループがたくさんある実習などで、Onshapeでのモデリングをグループ員全員で行う時、1のグループ作業を1つのプロジェクトにすると、グループ員全員での編集、閲覧、コメントができるので便利です。1つのグループのプロジェクトは他のグループには見えないので、グループ内での秘密の共同作業場所として考えてください。
ぜひ利用してみてください!!
Education Enterprise_プロジェクト設定について修正版2
(4)不正行為対策1:学生が「共有」を使用し、他の学生からドキュメントを共有して
「ワークスペースをコピー」でドキュメントのコピーを作成したときのチェックの方法はあります
(5)不正行為対策2:学生が[ Export ]と[ Import ]を使用し、他の学生のドキュメントからパーツをもらうことが可能です
ただし[ Import ]してできたドキュメントに[ Import ]と表示されるの確認は簡単です
(6)学生の作成したドキュメントの確認法
Onshapeを用いた授業が1クラスだけでなく2クラス以上になると各学生の作成したドキュメントを見つけてチェックするのが大変な仕事になります。チェックしたいドキュメントを簡単に見つける方法が「アナリティクス」にはあります。その利用方法を説明します。