地域のみなさまのものづくりをお手伝いします!!
旭川高専テクノセンターでは,産学連携を推進し,地域企業との共同研究等を組織的・戦略的に取り組み,「地域と共に,社会と共に」発展することに貢献します。その取り組みの一環として,地域企業等のみなさまへ本校所有の設備・装置を開放する共用利用を行っています。
機器の使用に当たっては,本校職員が操作指導(有料)を行っており,ご希望により技術指導(有料)も承りますので,安心・安全にお使いいただけます。
まずは,お気軽にご相談ください。
利用対象者
- 教育研究機関の研究者及び技術者
- 企業の研究者及び技術者
- その他校長が特に認めた者
教育研究機関や企業等の研究者や技術者の方など,事業のために利用するのであれば,どなたでもご利用いただけます。
利用可能機器及び使用料
- レーザー加工機
- アマダQuattro AF1000E
最大板厚:鋼板6[mm]
SUS板4[mm](酸素切断)
アルミ板1[mm]
最大加工寸法:
1,250×1,250[mm]
使用料:3,300円/時間
- ベンディングマシン
- アマダRG-M2 3512
最大板厚:鋼板6[mm]
最大曲げ長:1,200mm
使用料:1,300円/時間
※金型の交換には別途技術指導料がかかります。
- CNC旋盤
- オークマLB3000EX Ⅱ L C500
最大加工径:φ410[mm]
最大加工長: 500[mm]
アンチクラッシュシステム
(衝突防止機能)搭載
工具取付本数:12本
使用料:2,000円/時間
- CNCフライス盤
- 山崎技研YZ-500SG
移動量(X×Y×Z):1050×550×550[mm]
作業面寸法(X×Y):1600×500[mm]
主軸最高回転数:3,000[rpm]
使用料:2,400円/時間
- フライス盤
- イワシタ2VB 他
移動量(X×Y×Z):
710×300×400[mm]
主軸テーパ:NT50
使用料:900円/時間
- 平面研削盤
- 岡本PSG52DX
作業面:550×200[㎜]
許容質量:200[kg]
使用砥石:
φ205×19×φ50.8[㎜]
使用料:800円/時間
※研削砥石の交換には別途技術指導料がかかる場合があります。
- 電動射出成形機
- FANUC ROBOSHOT S-2000i30B
最大射出体積:29[cmm²]
スクリュー径:22[㎜]
使用料:900円/時間
※金型の交換には別途技術指導料がかかります。
- 高周波溶解炉
- 北芝電機製K1-HFF
溶解量:アルミ 20[kg]
鋳鉄 50[kg]
使用料:4,400円/時間
- アーク溶接機
- ダイヘンM350L
BP300 他
※「アーク溶接等の業務に係る特別教育修了証」必須
使用料:500円/時間
- スポット溶接機
- ダイヘンSLAJ35-601
溶接可能板厚:
鋼板0.3~7.0[mm]
SUS板0.3~4.0[mm]
※アルミ、銅は不可
使用料:300円/時間
- 普通旋盤
- 滝澤TAL-460、TSL-550
最大加工径:460、360[㎜]
最大加工長:800,550[㎜]
使用料:800円/時間
- 円筒研削盤
- シギヤGPS-20
最大加工径:φ200[㎜]
センタ間距離:250[㎜]
最大加工重量:20[kg]
使用料:1,200円/時間
※研削砥石の交換には別途技術指導料がかかる場合があります。
- スケヤシャー
- アマダDCT-2065
切断可能板厚:鋼板0.6~6.5(mm)
SUS板:0.6~5.0(mm)
使用料:1,500円/時間
- 帯鋸盤(フルオートタイプ)
- ニコテックSCH-25FA
切断能力:円柱材φ250、角材□W300×H250
鋸刃寸法:27×0.9×3,505(㎜)
使用料:600円/時間
- 3次元測定器
- ミツトヨQM-Measure353
測定範囲(X×Y×Z):X300mm×Y500mm×Z300mm
最大測定物質量 :30kg
使用料:600円/時間
- 表面粗さ測定器
- ミツトヨSJ-301
測定範囲:X12.5mm
Z350μm(-200μm~150μm)
使用料:200円/時間
- 溶湯成分測定器
- ナカヤマQCR-2000
測定範囲:CE値≦2.30~4.80
C%≦2.50~4.00
Si%≦0.05~3.50
使用料:300円/時間
- 複合加工機
- オークマMULTUSB200Ⅱ
最大加工径:φ600[mm]
最大加工長:φ550[mm]
衝突防止機能 搭載
工具取付本数:20本
使用料:3,600円/時間
その他の料金
操作指導料:1,500円/回 初回利用時
技術指導料:3,000円/時間 技術指導を希望する場合
暖房使用料:1,030円/時間 冬季(11月~4月)利用時
利用方法
- まずは,メールにてご相談ください。
- 利用したい機器を選択し、申請してください。
所定の機器使用申請書にご記入の上,使用希望日の20日前までにご提出ください。
なお,申請に当たっては,本校機器使用規則を必ずご確認ください。
- 本校から機器使用承認書を発行します。
- 請求書を発行します。
請求書に記載されている期日までに金融機関等でお振り込みください。
- 機器のご利用
はじめてご利用される方には機器の操作指導を行います。ご希望に応じ,技術指導も行いますので,ご不明な点は機器担当者にお尋ねください。
利用時間
原則,8時30分から17時まで(本校休業日を除く)
利用に関するFAQ
- Q 消耗品は利用者が準備しなければならないのですか?
- A はい。各自でご準備いただきます。必要な消耗品等については,機器担当者へご相談ください。
- Q 機器の使用料以外にかかる費用はありますか?
- A はじめて機器を使用される場合は,操作指導料をいただきます。その他,必要に応じ,技術指導料や暖房使用料(11月~4月)がかかります。
- Q 誤って機器を壊してしまった場合はどうなるのですか?
- A 旭川工業高等専門学校機器使用規則第10条に従い,修理等にかかる費用をご負担いただきます。
機器に関するお問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構
旭川工業高等専門学校 技術創造部
〒071-8142 旭川市春光2条2丁目1番6号
TEL 0166-55-8127
FAX 0166-55-8080
E-mail gijutsu@asahikawa-nct.ac.jp
(メールアドレスのアットマークは大文字で表記しております。メールを送信いただく際は,小文字のアットマーク(@)に修正の上,お送りください。)
申請・お問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構
旭川工業高等専門学校 テクノセンター
担当:総務課研究協力係
〒071-8142 旭川市春光2条2丁目1番6号
TEL 0166-55-8129,8130
FAX 0166-55-8082
E-mail crenkei@asahikawa-nct.ac.jp
(メールアドレスのアットマークは大文字で表記しております。メールを送信いただく際は,小文字のアットマーク(@)に修正の上,お送りください。)