Asahikawa-KOSEN

Teachers' activities

教育 / 平智幸

担当科目

電気情報工学科 3年
・基礎電子回路
デジタルによる信号処理が盛んな現代においても,アナログ回路が必要な場面は多い.例えば,皆さんが持っているスマートフォンなどで音楽を聴く場合を考える.音楽のデータはデジタルで保存されているが,デジタルからアナログへの変換や増幅を経て,最終的にはアナログの信号となり,電流を流すことでイヤフォンから音が出ている.アナログ信号をうまく取り扱うためには,電気回路や電磁気学,物理の知識を集結させ,半導体の中でどんな現象が起きることで,電子回路で実現したい機能がどのようにして得られるのを十分に理解しておく必要があります.(機能:大きな電流を作り出す.電圧を高める等)
 この授業では,基本的な半導体素子である,ダイオードやトランジスタ,FET を一つもしくは複数個有する回路を取り扱うことで,半導体素子特有な性質がどんな場面で使えるのかを学び,それぞれの素子を用途に合った使い方ができるようになることを目的としています。

・電気情報工学基礎実験II

電気情報工学科 4年
・電子回路I
・電子回路II

4年生の電子回路では3年生で学んだことを基礎として、
電源回路やオペアンプなどの回路や、負帰還という現象を利用した回路
発振回路やAM、FMなどの原理を学びます。

・電気情報工学実験I

・北海道ベースドラーニングI
・食農・医福祉基礎
・食農・医福演習

北海道および地域の主力産業である農業・食品製造分野、および医療・福祉分野に、工学分野の知識・技術とデザイン思考を合わせて活用し、課題解決やイノベーションを創出する。

電気情報工学科 5年
・電子回路III
基礎電子回路(3年)、電子回路I、電子回路II ではパルスの発生方法等を学びます。

・卒業研究
5年間の総まとめ科目として、あるテーマに焦点をあてた研究活動を通じて、他人に対して説明する力や自分で考えて行動するなど、社会・会社で活躍するために必要な力を身に付けます。

・北海道ベースドラーニングII
・最先端工学演習

 

専攻科生産システム工学専攻
・集積回路設計
・生産システム工学特別実験

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テーマの著者 Anders Norén

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