「タイ・コンケン大学の工学部長一行」が来旭しました。更新日:2018/12/12
平成30年12月6日(木)に,本校と学術交流協定を締結しているタイのコンケン大学 (Khon Kaen University, Thailand)工学部長のApirat Siritaratiwat教授と協同教育副部長のSurapol Phadungthon助教が来旭し,両校の協同教育(長期インターンシップ)についての話し合いがもたれました。
Apirat工学部長は,昨年,谷口高専機構理事長がタイの立法議会で行った高専に関する説明で日本の高専制度に関心を持たれ,その後,本校と協定を結んだことから,「理論中心で学んでいるタイの大学生が,実験・実習にも力を入れている高専での協同教育を受け,理論と実践を融合させた能力を培うための制度」の可能性を考え,その実現に向けての相談のために来校されました。
なお,同大学との短期インターンシップについては,受入れは来夏に,派遣は来年の春休み期間を利用して行う予定です。
今後も,同大学と協議を重ねて具体的な制度設計を行い,両校にとってより良い協同教育を展開していくことを目指します。
(左から)Surapol協同教育副部長 清水校長 Apirat工学部長
お土産でいただいたティーカップと