平成30年度北海道地区国立高等専門学校事務職員合同研修を実施しました。更新日:2018/11/29
平成30年11月20日から22日までの3日間,「平成30年度北海道地区国立高等専門学校事務職員合同研修」を実施しました。この研修は,北海道地区4高専職員の交流を図るとともに,高専職員としての一体感を養うことを目的とし,参加者相互の協力の下,各自が主体性を持ち企画立案することにより,協調性,プランニング力及びコミュニケーション力などの向上や,将来へ向け組織の中核を担うべく個々の資質を考え,培い,行動していくための機会となることを狙いとし,毎年北海道地区の4高専が輪番で実施しているものです。
今年度は,各校から総務系,財務・経理系及び教務・学生・寮務系の計15名の職員が参加しました。初日は,自己紹介(アイスブレイク)と班別討議を行い,2日目は『今後の高等専門学校のあり方,求められる職員像』と題して,本校の工藤悟事務部長から講話があり,午後には施設見学と班別討議を行いました。また,最終日には,各班の討議結果をまとめた成果発表を行いました。
実施後のアンケートでは,「他高専の実状をうかがうことができる貴重な機会だと感じた」「他の高専の施設を見たことがなかったので,参考となる取組を自分の高専に持ち帰りたい」等の感想が寄せられました。
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▲班別討議の様子 | ▲施設見学の様子 |