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外国人留学生実地見学旅行を実施しました。更新日:2017/10/23

 10月16日(月)から17日(火)の日程で,留学生6名及びチューター学生3名と引率2名の計11名で「北海道大学低温科学研究所」,「札幌市交通局高速電車東車両基地」,「北海道コカコーラボトリング株式会社」及び「大倉山(オリンピックミュージアム)」の実地見学旅行に行ってきました。

 この実地見学旅行は,留学生が「日本の高度な知識及び技術に直接触れること」並びに「自然体験施設の見学を通して北海道の地域性を体験すること」を目的としており,北海道内の大学施設及び工場施設の見学という内容で,毎年実施しています。

 「北海道大学低温科学研究所」では,マイナス50度という極寒の世界に身を置き南極大陸の氷を見学したり,技術室において最新設備と研究の説明を聞いたりと,改めて技術力の高さに驚いていました。

 「札幌市交通局高速電車東車両基地」では,地下鉄車両を整備している工場を見学しました。整備中の地下鉄車両は普段とは全く異なる姿で,車両から切り離された巨大な車輪や普段見ることのできない車両の下にある機器に目をこらしたり,運転室にある計器類の説明を受けたりするなど,それぞれが興味深く見学していました。

 「北海道コカ・コーラボトリング株式会社」では,1本の飲料水が製品化されるまでの生産ラインや,地上31メートルでビルの高さにして9~10階建てに相当する「大型立体自動倉庫」を見学し,倉庫では,詳細に区分けされた棚に置かれている製品の搬出からトラック積載まですべての作業がコンピューターで管理されている最新設備を見ることができました。

 「大倉山(オリンピックミュージアム)」では,実際に選手目線でジャンプ台に立ってみたり,ウインタースポーツの疑似体験等,普段はできない体験をしました。特に,ジャンプ台の高さと急傾斜には,一同揃って驚いていました。

 

 

南極の氷を見学 マイナス50度の世界から無事生還
南極の氷を見学 マイナス50度の世界から無事生還
北海道低温科学研究所にて 北海道コカコーラボトリングにて
北海道低温科学研究所にて 北海道コカコーラボトリングにて
大倉山ジャンプ台から見下ろす光景 ボブスレーの疑似体験
大倉山ジャンプ台から見下ろす光景 ボブスレーの疑似体験

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