旭川AWBC「平成28年度合同成果発表会」において旭川市長賞を受賞しました。更新日:2017/01/31
1月29日(日),フィール旭川5階のジュンク堂ギャラリーにおいて,旭川ウェルビーイング・コンソーシアム(AWBC)合同成果発表会が開催され,本校学生が下記のテーマで発表を行いました。
①金山拓也(生産システム工学専攻2年)
「レーザーを利用した血液中のヘモグロビン濃度変化可視化における時間分解能の向上」
②間藤芳允(応用化学専攻2年)
「分子の左右を見分け色調変化を示す高分子の合成と評価」
今年度で8回目となるこの発表会は,旭川市内の6つの高等教育機関による大学連携組織「旭川ウェルビーイング・コンソーシアム(AWBC)」の主催で,連携校の学生がそれぞれの専門領域において社会デザイン能力を身に付け,地域社会に貢献できる人材となるため行った,この1年間の活動成果をポスターにまとめて発表・報告を行うものです。
今年度は,旭川医科大学,北海道教育大学旭川校,旭川大学,東海大学及び本校から合計13の個人・グループが,一般市民の方々や各校の教職員,学生等約70名の前で順に発表しました。
発表後に審査が行われ,本校の間藤芳允さんが旭川市長賞を受賞し,金山拓也さんが優秀賞をそれぞれ受賞しました。
講評として、旭川市では「ものづくり」を重要なものと位置づけ各種支援を行っており、旭川高専学生の発表は非常に完成度が高いものであったとの評価をいただきました。
今回発表されたポスターは,同会場にて2月4日(土)まで展示されていますので、ぜひご覧ください。
※ 旭川ウェルビーイング・コンソーシアムHP:http://www.awbc.jp/
旭川市長賞を受賞した間藤さん |
優秀賞を受賞した金山さん |