発明研究会の学生が,第17回「エネルギー利用」技術作品コンテストに入賞!!更新日:2015/01/07
発明研究会は,知的財産権を獲得し,その権利を活用して知的創造サイクルを実現することを目指しているクラブです。今年度も,部員達が各々のアイデアを練り上げ,全国規模の技術・発明コンテストに応募しました。
その中の一つに,日本産業技術教育学会が主催する「エネルギー利用」技術作品コンテストがあります。
発明研究会から8作品を応募したところ,1作品が入賞,3作品が入選を果たし,12月13日(土)に鳴門教育大学で表彰式があり,全国から入賞者が集まりました。
本校からの入賞者は次の通りです。
〇中小企業庁長官賞(作品名:自動水栓) 髙田 皐平 さん(物質化学工学科1年)
髙田さんは,自身のスマートフォンをトイレの自動水栓付き手洗いに誤って落としてしまい,水浸しになってしまった経験を基に,物には反応せずに人の手にしか反応しない自動水栓を製作しました。この作品が「技術的なモノづくりの進行並びに技術教育振興への寄与が顕著である」と認められ,本受賞に至りました。
髙田さんの今後の活躍が期待されます。
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表彰式にて | 作品と一緒に記念撮影 |