救命講習会を実施しました。更新日:2014/09/09
8月28日(木),旭川市消防本部から2名の講師を招き,教職員を対象とした救命講習会を実施しました。
この救命講習会は,教職員の救命技能の維持・向上を図るために毎年開催しており,新しく採用された教職員に加え,過去に受講歴のある教職員も数年に一度,再受講しています。
今年度の講習会には,初受講者・既受講者併せて23名が参加し,様々な場面に応じた応急処置の方法や,迅速な通報の重要性に関する講義,AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生の実技演習などの救急救命処置を,約3時間にわたり学びました。
参加した教職員は講師の話に真剣に耳を傾け,AEDの実習では講師の方へいくつもの質問をしながら取り組んでいました。また,救急救命処置の方法はおよそ5年に1度見直しがなされるため,過去に受講した教職員は,前回の受講時からの変更点を確認していました。
本校では校内に計5台のAEDを設置するなど,安全衛生への取り組みに積極的に臨んでいますが,今後も更なる安全対策に努めていきます。