６月３日（火），化学系学科の学生を対象に，本校と学術交流協定を締結しているブリュッセル自由大学（ベルギー）からヨーロッパを代表する表面科学，表面処理，電気化学，腐食防食科学研究者のひとりであるハーマン・テリン教授を講師として招き，特別講演を開催しました。

 

　同講演会では，「Self-Healing of Materials and Coatings: Hype or Reality?」を題目に，大学やブリュッセルの街の様子の紹介や，自己修復機能を持つ材料に関する研究について英語での講演を行いました。

 

　多くの学生は，英語での講演に戸惑いを感じた様子でしたが，メモを取りながら熱心に聴講し，質疑応答の際には英語で積極的に質問するなど講演会は終始大盛況でした。

 

▲講演を行うハーマン・テリン教授	▲英語で質問を行う学生