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2013AWBC「合同成果発表会」において専攻科学生が発表しました。更新日:2014/02/03

 1月26日(日),フィール旭川2階のジュンク堂ギャラリーにおいて,旭川ウェルビーイング・コンソーシアム(AWBC)合同成果発表会が開催され,本校専攻科の生産システム工学専攻2年生3名が,下記のテーマで発表を行いました。

 

① 石垣遼悟さん(生産システム工学専攻2年)

  「車いす用レジャービークルの開発~提案する機構の評価~」

② 真下貴伎さん(生産システム工学専攻2年)

  「薄肉の球状黒煙鋳鉄の組織予測に関する研究」

③ 三原 基さん(生産システム工学専攻2年)

  「MUSIC法における近接波推定精度改善に関する研究」

 

 今年度で4回目となるこの発表会は,旭川市内の本校を含む6高等教育機関で構成する「旭川ウェルビーイング・コンソーシアム」の主催で,加盟校の学生がそれぞれの専門領域において社会デザイン能力を身に付け,地域社会に貢献できる人材となるために行った,この1年間の活動成果をポスターにまとめて発表・報告を行うものです。

 

 今年度は,東海大学,旭川医科大学,旭川大学,北海道教育大学及び旭川高専専攻科から合計13の個人・グループが,各校の教職員や学生約50名の前で順に発表しました。

 

 発表後は,本校の岡田昌樹地域共同テクノセンター長ら8名の審査委員による審査が行われ,本校専攻科からは,旭山動物園をモデルに障害者が健常者と同様に楽しめるレジャービークルの試作機の紹介をした石垣遼悟さんが優秀賞,真下貴伎さんが同じく優秀賞,三原 基さんが特別賞をそれぞれ受賞しました。最高賞のAWBC賞には,旭川医科大学の学生による「医療系大学生の健康教育は小学生の家庭での健康意識を改善させる」が選ばれました。

 

 表彰後,審査委員長の坂本尚志旭川医科大学教授から,年々レベルが高く学生ならではの研究・活動となっていること,これらの研究等を先輩から後輩へ引き継ぎ,世代を越えて広げていってほしいこと等の講評がありました。

 

 今回発表されたポスター,模型等は,同会場にて2月1日(土)まで展示されています(入場無料)。 

 

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▲会場の様子① ▲会場の様子②
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▲発表の様子(石垣遼悟さん) ▲発表の様子(真下貴伎さん)
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▲発表の様子(三原 基さん)  受賞を喜ぶ3名
  (左側2人目から三原さん,真下さん,石垣さん)  

 

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