去る１１月１４日(木)，国立高専機構地域イノベーション推進本部の発明コーディネーター 野中 延恭氏を講師に迎え，教職員を対象とした「平成２５年度知的財産に関する講習会」を開催しました。

 

　この講習会は，国立高専機構本部が主催し，研修の一環として，知的財産への対応能力の向上等を目的に開催されたものです。

 

　野中氏からは，「高専機構の知的財産管理について」と題し，本校における特許出願例や全国の国立高専における特許活用の成功事例，特許出願の教育的効果等についての説明があり，参加した教職員は熱心に耳を傾けていました。

　特に，学生との共有に係る発明についての説明では，メモをとる教職員の姿も見られたほか，講習会の後には，聴講した教職員との質疑応答が活発に行われるなど，知的財産への関心の高さがうかがえました。 

 

	▲聴講する教職員
▲講師の野中発明コーディネーター