救命講習会を実施しました。更新日:2013/09/06
去る8月30日(金),旭川市消防本部職員2名を講師に招き,教職員を対象とした「救命講習会」を実施しました。
講習会には,初めて受講する教職員のほか,既受講者を含めた20名が参加し,様々な場面に応じた応急処置の方法や,迅速な通報の重要性に関する講義,AEDを使用した心肺蘇生の実技演習など,約3時間にわたり学びました。
この救命講習会は平成18年度から毎年開催しており,救命技能の維持・向上を図るため,過去に受講歴のある教職員も数年に一度,再受講しています。救命技術は進歩を重ねており,講義の中で示される応急処置の方法も変わっていきます。受講した教職員の中からは前回受講した時とやり方が違うといった声も聞かれ,救急救命に対する認識を新たにする大変有意義な講習となりました。
救命講習会以外にも,本校ではこれまでにAED(自動体外式除細動器)を計5台設置するなど,安全衛生への取り組みに積極的に臨んでおりますが,今後も更なる安全対策に努めて参ります。