去る8月23日(金)から30日(金)までの間，大韓民国の水原ハイテク高等学校との国際交流事業の一環として，第1・2学年の学生5名を同校へ派遣しました。この交流事業は，本校と同校との学術交流協定に基づく相互訪問で，7月にはハイテク高校生徒8名を受け入れています。

 

　今回派遣された学生達は，7月に受け入れたハイテク高校の生徒達と再会し，クラスにもすぐに馴染んでいました。初対面の生徒達に対しても，英語やジェスチャーを駆使し，言葉の壁を感じさせないほど交流を深めていました。

　派遣期間中，学生達は3泊4日の韓国家庭でのホームステイや寄宿舎生活，ソウル及び水原市内見学，授業参加など，充実した8日間を過ごし，慣習の違いや校風の違いなどを肌で感じていたようです。そして，帰国の際には，早朝にも関わらずハイテク高校の教員と学生が大勢見送りに駆けつけてくれ，別れを惜しんでいました。

　

　今回の派遣を通じて，両校学生の相互理解がより一層深まるとともに，ハイテク高校生徒の勉学への姿勢や国際社会への適応力を身近に感じ，とても良い刺激となったことと思います。

　なお，本校では，10月22日(火)から11月20日(水)までの間，ハイテク高校の生徒3名の短期留学を受け入れる予定です。 

 

▲水原ハイテク高等学校概観	さ▲韓国の民族遊びを体験
▲学校内施設見学	▲韓国語を教わる
▲授業参加（音楽）	さｎ▲英語で旭川高専を紹介
▲学食での昼食体験	▲授業参加（体育）
▲別れの時	▲帰国後，体験を校長先生へ報告