校訓「明朗誠実 自主創造」を制定,除幕式を挙行しました更新日:2013/04/01
本校では,創立50周年を迎えたことを機に,栄えある歴史と伝統を継承しつつ,さらに新しい未来に力強く踏み出すことを誓い,平成24年11月16日に校訓「明朗誠実 自主創造」を制定しました。
「明朗誠実」は,本校開校以来の精神的バックボーンであり,「自主創造」は,本校教育目標の「自主的に思考し,学習し,行動する」と「豊かな創造力を養う」に由来します。
この校訓は,学生玄関に掲示することとし,卒業式当日の平成25年3月18日,教職員のほか,卒業生代表,林広尚学生会長,村上孝志同窓会長などが参列し,多数の学生・保護者と教職員が見守る中,額の除幕式を挙行しました。
高橋校長から,挨拶に続き校訓制定に至る経緯などの説明の後,村上同窓会長からは,第1期生として入学以来,校訓の言葉をこれまで実践して来られたこと,林学生会長からは,毎朝登校時に見て胸に刻み,毎日の学校生活を精進していきたいとの決意が,それぞれ述べられました。
なお,校訓の文字は,NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手掛けたことでも知られる女流書家の金澤翔子(雅号 小蘭)さんに揮毫していただきました。除幕式の翌日には,西武デパートでの新作展のためご本人が来旭されており,高橋校長と平野副校長がお会いすることができました。
母の泰子さんからは「普段あまり書くことのない多い文字数は,本人にとっても挑戦でした。それぞれの文字の意味を学びながら取り組みました。」と制作時のエピソードを伺うことができました。
学生の皆さんには,学校生活や将来において人生の選択を迫られた時,この言葉を思い出して道標にしてほしいと思います。
▲校訓 「明朗誠実 自主創造」
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▲除幕式の様子(1) 参列する学生,教職員(学生玄関ホール) |
▲除幕式の様子(2) |
▲除幕式の様子(3) |
▲高橋校長と金澤翔子さん (西武旭川店での新作展にて) |
▲左から,高橋校長,母 泰子さん, 金澤翔子さん,平野副校長 |