外国人留学生実地見学旅行に行ってきました更新日:2012/10/29
10月22日(月)から23日(火)の日程で,留学生6名及びチューター学生4名と引率2名の計10名が「帯広畜産大学」「パナソニックデバイス帯広株式会社」の実地見学旅行に行ってきました。
この実地見学旅行は,留学生が北海道内の大学施設及び工場施設を見学することで,日本の高度な知識並びに技術に直接触れることを目的に,毎年実施しているものです。
「帯広畜産大学」では,畜産フィールド科学センターでの施設見学で,実際に牛等の家畜とふれあったり,家畜から生産される牛乳の生産過程の説明を受けたりと,普段接することのない自然科学部門での施設見学等を興味深く,また,真剣に行っていました。
また,帯広畜産大学の留学生と実際に交流する場が設けられ,お互いの母国の事や日本での生活,また現在取り組んでいる研究内容の話などに花を咲かせていました。
「パナソニックデバイス帯広株式会社」では,車載デバイス事業に特化した工場での車載リレー,EVリレー,ATスイッチ等が製品化されるまでの生産ライン並びに,精密機械製造に係るエアカーテンや二重扉構造による防塵設備等,最新鋭設備を見学しました。
▲パナソニックデバイス帯広(株)にて | ▲帯広畜産大学校内にて |
▲フィールド科学センターでの施設見学 | ▲留学生間での交流 |