「救命講習会」を実施更新日:2012/08/22
8月20日(月)、旭川市消防本部職員3名を講師に招き、教職員を対象とした「救命講習会」を実施しました。講習会には、初めて受講する教職員のほか、既受講者を含めた24名が参加しました。
本校では、AED(自動体外式除細動器)の拡充を重ね、これまで計5台設置するなど、積極的な安全対策に取り組んでいます。この救命講習会は平成18年度から毎年開催しており、救命技能の向上を図るため、数年に一度、再受講することを勧めています。
講習会では、救命活動における応急処置の方法や迅速な通報の重要性に関する講義、AEDを併用した実技講習など、約3時間にわたり学び、受講した教職員は終始真剣な表情で取り組んでいました。
実技講習では不慣れな作業に若干の緊張も見られましたが、参加者は受講を通して救命に対する認識を新たにし、大変有意義な講習となりました。
▲実技講習の様子