「知的財産と共同研究に関する講習会」を開催更新日:2012/03/22
本校では,去る3月9日(金)、外部講師を招いて、教職員を対象とした特許に関する講演が開催しました。
IRD国際特許事務所所長であり、東京工業大学客員教授の谷川英和氏が、「高等教育機関における知的財産の現状と課題~企業との共同研究における心得~」と題し、知的財産権について、基礎から分かりやすく説明し、特許保有の重要性を教職員に解説しました。
この日は、本校が幹事校となっている「旭川ウェルビーイング・コンソーシアム共同研究部会」の講演会として同時開催したこともあり、講演終了後には、遠隔会議システムを利用し聴講していた加盟各校から、活発な質疑応答が行われ、知的財産への関心の高さがうかがえました。
▲遠隔会議システムを利用し、熱心に講演する谷川氏