平成23年度地域開放特別事業「冬休みの一日を旭川高専で楽しもう!」を実施更新日:2012/01/19
去る1月10日(火)、本校において、地域開放特別事業「冬休みの一日を旭川高専で楽しもう!」が開催されました。
この事業は、地元の小・中学生に本校を開放し、科学・工学に関する体験イベントや製作・実験等を通して、ものづくりや理工系教科への関心を増大させると 共に、地域との連携を一層強化することを目的としており、当日は市内及び近郊の小・中学校41校から、保護者併せて174名が参加しました。
午前は、体育館で高専ロボコン大会に出場したロボットを操作したり、応用物理学会による理科実験を体験しました。午後からは、4コースに分かれ、金属製 パズル、LED電子工作物、金属探知機、セラミックストラップの製作に挑戦しました。参加した小・中学生は、高専学生のサポートを受けながらハンダ付けな ど難しい作業をこなしていました。
今年は定員のおよそ2倍の申し込みがあったほどの好評で、主催した同校地域共同テクノセンターでは、地域に浸透しつつある同事業をさらに発展させ、旭川地域の子どもたちが、将来、科学やものづくりに携わるきっかけとしたいと意気込んでいました。
●体験イベント(「ロボット操作体験」コーナー)
●体験イベント(「リフレッシュ理科教室」コーナー)
●製作・実験プログラム
▲金属製ジグソーパズルを作ってみよう! | ▲ぴかぴか光る電子工作物を作ろう! |
▲金属探知機を作ってお宝をゲットしよう! | ▲オリジナルセラミック製ストラップを作ろう! |