１１月３０日(水)、平成２３年度「産学技術交流会」を旭川市内のホテルで開催しました。
　この交流会は、本校と旭川工業高等専門学校産業技術振興会が主催し、地元企業関係者と教職員との日常的な接点を設けることにより、両者間の人と情報の交流や相互理解のほか、本校の研究シーズと企業の技術ニーズのマッチングを促進するため例年開催しているものです。
　今回の交流会には、地元企業、金融機関や商工会議所と本校教職員、併せて約７０名が参加しました。
　交流会では、「企業経営に役立つPC利用技術」と「金属加工・評価技術」のテーマごとに会場を分け、それぞれ本校の教員２名による講演会を開き、盛会のうちに終了しました。

▲「Excelを使った資金繰り表作成ツールのご紹介～税理士の立場から提案する資金繰り表作成のすすめ～」 電気情報工学科　小山教授	▲「データベース作成のすすめ～Microsoft Accessの紹介～」 電気情報工学科　嶋田助教
▲「金属に付加価値を与える塑性加工の魅力」 機械システム工学科　千葉准教授	▲「渦電流法による鋳鉄とステンレスの非破壊材質評価」 システム制御情報工学科　堀川准教授