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外国人留学生が実地見学旅行に行ってきました更新日:2011/11/08

 10月24日(月)から25日(火)の日程で、留学生6名及びチューター学生4名と引率2名の計12名で「北海道大学留学生センター」「北海道コカ・コーラボトリング株式会社」「札幌市交通局高速電車東車両基地」の実地見学旅行に行ってきました。
 これは,留学生が北海道内の大学施設及び工場施設を見学することで、日本の高度な知識や技術に直接触れることを目的としており、毎年実施しているものです。 「北海道大学留学生センター」では、北海道大学の留学生と実際に交流する場が設けられ、お互いの母国の事や日本での生活、また現在取り組んでいる研究内容の話などに花を咲かせていました。
 「北海道コカ・コーラボトリング株式会社」では、1本の飲料水が製品化されるまでの生産ラインや、地上31メートル、ビルの高さにして5階建てに相当す る「大型立体自動倉庫」を見学し、搬出からトラック積載まですべてをコンピューターで管理されている最新設備を見てきました。
 「札幌市交通局高速電車東車両基地」では、地下鉄車両を整備している工場を見学し、車両から取り外された巨大な車輪や普段見ることのできない車両の下にある機器を眺める者や、運転室にある計器類の説明を受ける者など、それぞれが興味深く見学していました。
 留学生の中には母国に地下鉄が無く、初めて地下鉄を見た学生もいて,一般公開されていない地下鉄の整備工場を見学できたことは、かけがえのない貴重な経験となりました。

 

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▲北海道コカ・コーラボトリング(株)にて ▲地下鉄車両に関する説明を受けている様子
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▲ 運転室での様子 ▲北大留学生と交流する様子

 

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