「救命講習会」を実施 更新日:2011/09/12
去る8月26日(金)、旭川市消防本部職員2名を講師に招き、「救命講習会」を実施し,初めて受講する教職員と既受講者合わせて23名が受講した。
講習会では、救命活動における迅速な通報及び応急手当の重要性に関する講義、AEDを併用した実技講習など、約3時間にわたり学び、受講した教職員は終始真剣な表情で取り組んでいた。 既受講者からは、以前受講した内容から進化した救命方法もあり、再受講は大変有意義であるとの意見があった。 講習会終了後には「普通救命講習修了証」が交付され、修了証を手にした教職員は非常時に役立てるべく、救命に対する認識を新たにしていた。
同校では、AED(自動体外式除細動器)の拡充を重ね、これまで計5台設置するなど積極的な安全対策に取り組んでおり、救命講習会は、平成18年度から毎年開催しており、ほぼ100パーセントの教職員が受講している。
▲実技講習の様子