去る７月１４日(木)、旭川高専産業技術振興会定期総会が市内のホテルで開かれました。
　この産業技術振興会は、本校と旭川市産業界の連携を密にし産業技術の振興をもって地域社会の発展に寄与することを目的としたもので、今年度の総会には、地域企業会員と旭川高専からの参加者の他に、地方自治体からのオブザーバーを迎え、６６名の参加がありました。
　総会では、佐々木会長からの挨拶の後、平成２２年度の事業報告及び収支決算報告、２３年度の事業計画及び収支予算が承認されました。
　引き続き、機械システム工学科の岡田　昌樹 教授による「やる気を起こす人づくり　～ものづくり人材育成講座から～」と題した特別講演があり、昨年度同教授が講師となって実施した中小企業技術者養成 講座の成果や、道北地域の技術者育成の展望等の話に、出席者は熱心に聞き入っていました。

▲定期総会の様子	▲講演する岡田教授