文部科学省、特許庁、(独)工業所有権情報・研修館および日本弁理士会主催による、平成２２年度全国デザインパテントコンテストの審査結果が、昨年１２月末に発表されました。発明研究会所属の電気情報工学科２年(２年２組)高橋 良太さんが、全国の高専本科生の中からただ一人入賞し、１月２８日(金)に東京都千代田区霞ヶ関の霞山会館で行われた表彰式に出席しました。
　昨年度から本格的に始まったデザインパテントコンテストですが、高専からの応募は今年度が初めてのため、高橋さんは今回の入賞により、全国の高専本科生の中から初めて意匠出願手続の支援対象になるという栄誉に浴することとなりました。発明研究会としては、昨年度のパテントコンテスト入賞に引き続いての快挙となります。

▲入賞した高橋さん(校長室にて)