教職員向け特許に関する講演会を開催更新日:2011/02/25
去る2月9日(水)、外部講師を招いて、教職員を対象とした特許に関する講演が開催されました。
科学技術振興機構(JST)の特許主任調査員の三井 良一氏が、「高専、大学での特許出願について」と題し、特許の初歩的内容から分かりやすく説明し、高専における特許保有の重要性を教職員に解説しました。
この日は、学生クラブの「発明研究会」部員も聴講に交じり、参加した教職員とともに熱心に聞き入っていた。特に、単に特許出願や権利化するのではなく、 特許にかかる費用も考慮することが重要であるとの説明や、三井氏が企業で活躍していた頃の話では、メモを取る姿が見られました。
▲講演の様子