本校では、去る８月１９日(木)から８月２６日(木)まで、旭川市・水原市青少年交流事業に参加し、韓国の水原市に１年生から４年生の学生１０名を派遣しました。
　旭川市と水原市は、昨年度姉妹都市提携２０周年を迎えました。同じく昨年度、本校が水原市にある水原ハイテク高等学校と国際交流協定を締結したことか ら，旭川市・水原市が実施する青少年交流事業に参加することになりました。本来であれば、昨年度から参加する予定でしたが、新型インフルエンザの流行によ り交流事業が中止となったため、２年越しでの参加となりました。
　交流事業では、協定締結校である水原ハイテク高等学校との交流プログラムもあり、本校の国際交流にとって大変有益でした。帰国した学生たちは、９月２日 (木)に引率教員と共に帰国挨拶を行い、それぞれ交流事業から学んだこと、ホームステイの感想などを報告しました。特に、参加学生の述べた「言葉の違いは 障害ではない」という言葉が印象的であり、今後ますます緊密になっていく国際社会に適応する第一歩となりました。
　本校では、１１月１９日(金）から１１月２６日(金)の予定で、水原ハイテク高等学校の学生たちを受け入れる予定です。

▲　　　帰国挨拶する学生たち　　　▲