「救命講習会」を実施更新日:2010/09/13
去 る8月20日(金)、旭川市消防本部職員2名の指導のもと「救命講習会」を実施しました。本校では、AED(自動体外式除細動器)の拡充を重ね、これまで 計5台設置するなど、安全対策に積極的に取り組んでいます。教職員を対象にした救命講習会においても、平成18年度以降毎年実施した結果、おおむね100 パーセントの受講率となりました。そのため、現在は救命技能を忘れることなく、より一層の技能向上のため、初めて受講する教職員に加え、既受講者も対象と して実施することとしており、今回は22名が受講しました。
講習会では、一連の救命活動における迅速な通報及び応急手当の重要性に関する講義、AEDを併用した一連の実技講習など、約3時間にわたり救命処置について学び、受講した教職員は終始真剣な表情で救命講習に取り組んでいました。
講習会終了後は、同消防本部より各受講者へ「普通救命講習修了証」が交付され、修了証を手にした教職員は、非常時に役立てるべく、救命に対する認識を新たにしていました。
▲実技講習の様子