「旭川高専産業技術振興会定期総会」を開催更新日:2010/07/20
去る7月7日(水)、旭川高専産業技術振興会定期総会が市内のホテルで開かれました。
この産業技術振興会は、本校と旭川市産業界の連携を密にし、産業技術の振興をもって地域社会の発展に寄与することを目的としたもので、今年度の総会に は、地域企業会員と旭川高専からの参加者の他に、北海道上川総合振興局と旭川市からオブザーバーを迎えて総勢57名の参加者で開催されました。
総会では、佐々木会長(株式会社エフ・イー 代表取締役社長)の挨拶があった後、21年度の事業報告及び収支決算報告、22年度の事業計画及び収支予算が承認されました。
引き続き、本校物質化学工学科の 富樫 教授による「カビ利用とカビ退治の研究について」と題した特別講演があり、カビの性質や今後の活用方法の具体的な内容に、出席者は熱心に聞き入っていました。
終了後、会場を移して懇談の場が設けられ、佐々木会長及び高橋校長からそれぞれ挨拶があった後、和やかな雰囲気の中で活発な情報交換が行われました。
▲定期総会の様子 | ▲講演する富樫教授 |