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道内高専初の全国パテントコンテスト入賞!更新日:2010/02/10

 文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報研修館主催による平成 21年度パテントコンテストの表彰式が1月29日(金)に東京都千代田区霞ヶ関霞山会館において開催され、本校から、制御情報工学科3年 佐々木 このみ さん、機械システム工学科3年 佐藤 博紀 君の共同提案である「移乗介助補助ベルト」が特許出願支援対象に選ばれました。同コンテストは平成14年度か らはじまり、今年度で8回目となります。今年度は全国の高校・高専・大学から合計262件の応募があり16件が入賞(高専からは4件)しました。道内高専 からは初めての入賞であり、高校・大学を含めても道内では3組目の受賞となります。
 このコンテストは、現在、世界有数の知的財産立国を目指している日本において、学生たちの知的財産に対する理解の向上を目的とし、学生が実際に特許制度を利用しながら、発明から権利取得までを体験するというものです。
 表彰対象に選ばれたアイデアについては、弁理士に対する報酬も含め、特許出願に必要な経費(特許出願料、審査請求料、特許料(3年分))が全額援助され ます。佐々木さんと佐藤君は、3月末までに専門家による助言を受けながら、自ら明細書を書いて特許出願することになります。

 

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▲入賞した佐々木さんと佐藤君

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