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道内高専留学生交流会を開催更新日:2010/01/27

 去る1月9日(土)から3日間、占冠村トマムで北海道内にある4つの高専の外国人留学生が集まる交流会が開催され、留学生8カ国24名と教職員9名が参加しました。
 この交流会は、日本と北海道の文化・自然を体験し知識を深めるとともに、留学生相互の親睦を深めることにより、留学生生活の一層の充実を図ることを目的として毎年実施しているものです。
 初日は、「餅つき」を体験し、早朝からの長時間移動の疲れも見せず、力まかせに杵を振る姿も見られ、会場からは笑いが絶えませんでした。初めて餅を食べる留学生はその食感に驚いていましたが、おかわりをするほど気に入った様子でした。
 2日目は、雪の結晶がはっきりと分かるほどの「パウダースノー」の中で、スキー・スノーボード等ウィンタースポーツの体験をしました。そして、インストラクターから、それぞれの技術にあった丁寧な指導を受けました。夜には、本校の高橋校長から、自身の留学体験をもとにした「留学生へのアドバイス」が話され、留学生たちは真剣に聞き入っていました。
 参加した留学生からは、年末から授業の始まる日まで帰国しようと計画していましたが、この交流会に参加してよかった、来年も必ず参加したい、といった感想を聞くことができました。
 来年は、函館高専が当番となり実施される予定です。

 

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▲ウィンタースポーツを体験する留学生 ▲道内高専留学生一同

 

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