本校では、去る１０月２２日(木)に旭川北消防署の協力を得て、全学生・教職員が参加して、防火訓練を実施しました。
　これは、出火時における避難等一連の行動の能率・統制的推進並びに防火思想の徹底を図ることを目的として、例年実施しているもので訓練当日は、午前１０時４０分に化学棟一階材料化学実験室から出火した想定で、通報、避難及び消火の各訓練が行われました。
　避難訓練終了後、旭川市北消防署春光出張所 丸子 所長から講評と避難する際の注意点等について説明があった後、高橋校長から訓示が述べられました。
　また、消火器による操作・消火訓練では、各クラス代表の学生が消防署員から操作指導を受けた後、各々消火訓練を行いました。
　全体訓練が終了した後、教職員を対象に屋内消火栓による操作・消火訓練が行われ、北海道防災技術センター職員から取り扱いについて説明を受けた後、図書館玄関から放水訓練を行いました。
　今回の防火訓練に参加した学生・教職員は、真剣な表情、且つ迅速な行動で訓練に取り組み、防火に対する意識をより一層深めていました。

▲消防署員の指導のもと消火訓練を行う学生	▲屋内消火栓の放水を体験する川口事務部長