「救命講習会」を実施更新日:2009/09/02
去 る8月25日(火)、旭川市消防本部職員2名の指導のもと、「救命講習会」を実施しました。本校では、AED(自動体外式除細動器)の拡充を重ね、計5台 設置するなど、安全対策に積極的に取り組んでいます。救命講習会においても、平成18年度以降、教職員を対象に毎年実施した結果、おおむね100パーセン トの受講率となりました。今年度からは救命技能を忘れることなく、より一層の技能向上のため、初めて受講する教職員に加え、既受講者も対象として救命講習 会を実施することとし、川口事務部長をはじめ計27名が受講しました。
講 習会では、一連の救命活動における迅速な通報及び応急手当の重要性に関する講義、AEDを併用した一連の実技講習など、約3時間にわたり救命処置について 学び、受講した教職員は終始、真剣な表情で救命講習に取り組んでいました。既受講者からは、以前受講した内容と異なる部分があるため、再受講は大変有意義 であるとの意見がありました。
講習会終了後は、同消防本部より各受講者へ「普通救命講習修了証」が交付され、修了証を手にした教職員は、非常時に役立てるべく、救命に対する認識を深めていました。
▲率先して救命講習に臨む川口事務部長 |
▲熱心に実技講習に取り組む参加者 |