去る８月４日(火)に、道内四高専寮務主事会議を本校を会場に開催し、各高専が抱える諸問題について活発な意見が交わされました。
　会議の中では、今年になり猛威を振るっている新型インフルエンザについての協議があり、集団生活をする寮での感染を抑えるために、各校での対策が紹介され、今後の対応策の一助となりました。
　このほか、同日に開催されていた道内高専寮生交流会の今後の在り方や生活指導に関すること等について活発な意見交換を行いました。
　高専の寮では、本科生・専攻科生・留学生と幅広い年齢層及び多様な年齢の学生が生活していることもあり、大小さまざまな問題や課題を持っているが、この会議は、これらの問題等の解決策を見いだす情報及び意見交換の場として貴重なものとなっています。
　来年度は、函館高専を会場に開催される予定です。

▲寮務主事会議の様子