「旭川高専産業技術振興会定期総会」を開催更新日:2009/07/13
去る6月22日(月)、旭川高専産業技術振興会定期総会が市内のホテルで開かれました。
この産業技術振興会は、本校と旭川市産業界の連携を密にし、産業技術の振興をもって地域社会の発展に寄与することを目的としたもので、今年度の総会に は、地域企業会員と旭川高専からの参加者の他に、上川支庁と旭川産業高度化センターからオブザーバーを迎えて総勢67名の参加者で開催されました。
総会では、佐々木会長(株式会社エフ・イー 代表取締役社長)の挨拶があった後、20年度の事業報告及び収支決算報告、21年度の事業計画及び収支予算が承認されました。
引き続き、旭川大学の 竹中 英泰 教授による「旭川ウェルビーイング・コンソーシアム~市内5大学と一高専連携による地域振興について~」と題した特別講演があり、今後の旭川市における産学官連携の具体的な内容に、出席者は熱心に聞き入っていました。
終了後、会場を移して懇談の場が設けられ、佐々木会長及び高橋校長からそれぞれ挨拶があった後、和やかな雰囲気の中で活発な情報交換が行われました。
▲定期総会の様子 | ▲講演される竹中教授 |