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2年目となる ものづくり中核人材育成研修が終了更新日:2009/04/03

 昨年の秋に開講した経済産業省委託 平成20年度産学連携人材育成事業(産学人材育成パートナーシップ事業)「ものづくり中核人材育成研修」が予定していた全99時間の講義を全て終えたことに伴い、閉講式及びシンポジウムをそれぞれ開催しました。
  同研修は昨年度に引き続き今年で2年目の実施となり、管理法人を旭川商工会議所、教育機関を旭川高専として開発設計や生産など製造現場で中核的な役割を果たす人材育成のための教育プログラムの開発を行うものです。
 閉講式は、去る3月14日(火)に旭川商工会議所で行われ、同会議所の松野 和彦副会頭から受講者一人一人に対し、激励の言葉とともに履修証書が手渡されました。
 また、同研修の2年間の集大成として、去る3月24日(火)にはシンポジウムが旭川市内のホテルで開催され、徳島大学イノベーション人材育成センター客員教授である米川 孝宏氏から「産業人材育成事業地域企業の活性化」と題した基調講演と、本校の土田テクノセンター長から同研修の2年間の活動内容と自立化に向けた今後の計画が報告されました。
 また、受講者代表である国策機工(株)の鈴木 貴之氏より「充実した研修で学んだことを今後の業務に役立てていきたい」と同研修を終えての感想が報告されました。
  本校では次年度から、自立化して地域企業技術者を対象に中核人材の育成事業を行っていく予定です。

 

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▲シンポジウムの様子 ▲講演される米川客員教授
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▲閉講式で挨拶する高橋校長 ▲松野副会頭から履修証書を受け取る受講者

 

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