「知的財産に関する講演会」を実施更新日:2009/04/03
去る3月19日(木)に教職員を対象とした「知的財産に関する講演会」を実施しました。
この講演会は、独立行政法人国立高等専門学校機構が展開する産学官連携戦略展開事業の一環として戦略的に産学官連携の実効果を上げるための活動の一部として実施したものです。
当日は、高専―技科大連合スーパー地域産学官連携本部発明コーディネータでもある牛木国際特許事務所弁理士の吉田 正義氏を講師に招き、「発明の捉え方と新規性・進歩性の判断」と題した講演が行われ、研究課題における技術の新規性・進歩性の見極め方など具体例を提示しながらわかりやすい内容で約2時間にわたり講演が行われました。
また、講演会終了後には、会場を移して、特許提案に関する個別相談会も行われ、参加した受講者にとって今後、特許提案を考えるうえで大変有意義な機会となりました。
▲講演される吉田弁理士 | ▲熱心に講演を聴き入る教職員 |