去る１２月１９日(金)、平成２０年度第２回北海道地区国立工業高等専門学校校長・事務部長会議が、旭川高専を当番校として、札幌市内のホテルで開催されました。
　当日は、事務部長会議を行った後、木谷国立高専機構理事及び八木国立高専機構管理課長補佐を迎え、校長会議を行いました。
　事務部長会議では、旭川高専の佐藤事務部長の挨拶の後、業務一元化や技術職員の組織化への取組状況等、各高専の当面する諸問題を議題として意見交換が行われました。
　また、校長会議では、始めに本校の高橋校長から挨拶があり、続いて、木谷理事より国立高専の高度化や次期 中期目標・中期計画について挨拶があった後、議事に入り、現在苫小牧高専に配置されている文部科学省産学官連携コーディネーターについて協議を行ったほ か、北海道大学と道内４高専との学術交流に関する協定や道内高専の国際化に対する取組について、意見交換が行われました。
　各議題では、木谷理事からの発言も加わり、北海道地区四高専の校長・事務部長による活発な意見交換が行われ、充実した会議となりました。

▲活発な意見交換が行われた校長・事務部長会議