去る１２月８日(月)、教職員を対象に「危機管理講習会」を開催しました。
　この講習会は、学校における危機を未然に防止し、あるいは危機が発生した場合にその被害を最小限にとどめ、教職員及び近隣住民等の安全確保を図るため、教職員の危機管理意識の向上を図ることを目的として実施したものです。
　当日は、パームコンサルティンググループ代表の伊原 正俊氏を講師に招き、「平常時の危機管理―学校をリスク・危機の発生から守るために―」と題して、危機管理意識及びコンプライアンス意識の重要性や緊急時における対応策など事例を交えながら約３時間に亘り、講演が行われました。
　本校では今年３月に危機管理マニュアルを作成し、同時に危機管理室も設置しており、今回の講演会は、さらなる危機管理意識の向上の動機付けとなる良い機会となりました。

▲講演される伊原代表	▲熱心に講演を聴き入る教職員