去る１１月２０日(木)・２１日(金)の２日間に亘り、本校を当番校として、平成２０年度北海道地区国立工業高等専門学校教員研究集会(理科・数学・機械系)を開催しました。
　この研究集会は、例年、北海道地区の各高専から様々な教科の教員が集まり、各高専の現状や課題について協議するものであり、当日は、物理・応用物理、化学、数学・応用数学、機械系の４つに分かれて分科会が実施され、道内４高専から２８名の教員が参加しました。
　研究集会では、当番校である本校の高橋校長の挨拶の後、各科目毎に分かれ、各高専から提出された学習指導のあり方や実験・実習の実施方法等の研究協議題及び承合事項について、各校の状況報告及び質疑応答による相互検証が行われ、活発な研究協議が展開されました。

▲開会にあたり挨拶する高橋校長(写真中央)	▲活発な研究協議が行われた分科会