防火訓練を実施更新日:2008/11/06
去る10月23日(木)に、旭川市北消防署の協力を得て、全教職員・学生が参加し、防火訓練を実施しました。
これは、出火時における避難等一連の行動の能率・統制的推進並びに防火思想の徹底を図ることを目的として、例年、実施しているもので訓練当日は、午前10時40分に化学棟2階合成化学実験室から出火した想定で、通報、避難及び点呼の各訓練が行われました。
引き続き、旭川市北消防署春光出張所 川合所長から講評と避難する際の注意点等について説明があった後、高橋校長から訓示が述べられました。
また、消火器による噴射訓練では、自主的に参加した学生らが消防署員から指導を受けた後、各々噴射訓練を行いました。
全体の避難訓練が終了した後、教職員を対象に救助袋による避難訓練が行われ、北海道防災技術センター職員から救助袋の取り扱いについて説明を受けた後、校舎3階の教室から救助袋を使用し、屋外へ脱出する訓練を行いました。
今回の防火訓練に参加した教職員・学生は、真剣な表情、且つ迅速な行動で訓練に取り組み、防災に対する意識をより一層深めました。
▲消防署員の指導のもと噴射訓練を行う学生ら | ▲救助袋を使用した避難訓練 |