旭川高専で去る７月１０日(木)、社団法人日本技術士会北海道支部道北技術士会(以下、道北技術士会)の現地研修会を開催しました。
　同研修会は、道北技術士会が同会会員に対する話題提供と継続教育(ＣＰＤ)を目的とし例年実施しているもので、今年３月に本校と社団法人日本技術士会北海道支部が「相互協力協定」を締結したのを機に、本校での開催となったものであります。
　研修会では、道北技術士会会員約２０名が参加し、始めに本校の高橋校長から挨拶があり、続いて、土田地域共同テクノセンター長から同センターの活動状況の説明があった後、校内施設見学が行われました。
　 引き続き、本校の各学科の教員より共同研究などの事例を交えながら研究シーズ紹介が約１時間半に渡り行われた後、物質化学工学科　古崎教授による「南極での体験報告」と題した講演会が行われました。
　最後に道北技術士会 菅野代表幹事から「今後、旭川高専との産学連携を図るうえで、旭川高専を知る非常に良い機会となった」との挨拶がされ、参加した受講者にとって大変有意義なものとなりました。

▲施設見学の様子	▲シーズ研究紹介の様子