旭川工業高等専門学校産業技術振興会 定期総会を開催更新日:2008/07/04
去る7月2日(水)、旭川高専産業技術振興会定期総会が市内のホテルで開かれました。
この産業技術振興会は、本校と旭川市産業界の連携を密にし、産業技術の振興を もって地域社会の発展に寄与することを目的としたもので、今年度の総会には、旭川商工会議所を始め、北海道上川支庁、旭川市、旭川産業高度化センター、旭 川工業技術センター、地域企業、金融機関及び旭川高専から総勢82名が出席しました。
総会では、檜山会長(檜山鐵工所社長)の挨拶があった後、19年度の事業報告及び収支決算報告、20年度の事業計画及び収支予算が承認され、役員改選では、新会長に株式会社エフ・イー 佐々木代表取締役社長が選出されました。佐々木新会長からは、同振興会会長就任にあたっての抱負が述べられました。
引き続き、本校の高橋校長による「アルミニウム表面とマイクロ・ナノテクノロジー」と題した特別講話があり、出席者は熱心に聞き入っていました。
会場を移して懇談の場が設けられ、佐々木新会長及び高橋校長からそれぞれ挨拶があった後、和やかな雰囲気の中で活発な情報交換が行われました。
▲定期総会の様子 | ▲挨拶される檜山前会長(左)と佐々木新会長(右) |
▲講演する高橋校長 | ▲講演会の様子 |