商工組合中央金庫旭川支店と 「産学連携協力推進協定書」を締結更新日:2008/04/07
去る3月28日(金)、商工組合中央金庫旭川支店(以下、商工中金)との間で「産学連携協力推進協定書」を締結しました。
商工中金では全国の高専や大学との提携を進めており、同校で35校目になります。
今回の商工中金との協定は、産学連携の推進による地域社会への貢献を目的とし、協定書には、地域経済の活性化、事業創出支援、技術相談、技術移転の推進、人材育成支援等を連携して行うことが盛り込まれており、当日、本校で行われた調印式において同校の前校長と商工中金 和栗支店長が協定書に署名しました。
また、調印後の挨拶では、前校長から「全国の企業とのネットワークを強め、高専の技術を広め地域社会の活性化に繋げたい」と、また、和栗支店長から「新産業創出のきっかけ作りとして、積極的に協力を図りたい」との表明がありました。
本校はこれまでにも、北海道銀行、旭川信用金庫と産学連携協力協定を締結をしており、今回、商工中金との協定を締結したことにより、今後の更なる地域中小企業の活性化のための技術開発支援・人材育成支援の推進がより一層期待されます。
▲協定を結び握手を交わす和栗支店長(左)と前校長(右) | ▲協定書に署名をする和栗支店長(左)と前校長(右) |