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ものづくり中核人材育成研修が終了 更新日:2008/04/07

 去る3月21日(金)、昨年の秋に開講した平成19年度中小企業産学連携製造中核人材育成事業「ものづくり中核人材育成研修」が、予定していた約半年間に及ぶ全63時間の講義を全て終え、旭川商工会議所にて閉講式を行いました。
  閉講式では、受講者を含む関係者ら約30名の参加があり、旭川商工会議所 高丸会頭から14名の受講者ら一人一人に対し、履修証書が手渡されました。
  続いて、高丸会頭の挨拶の後、本校の前校長から「この研修で得られた技術が企業で生かされ、地域経済の発展に繋げていただきたい」と、また、西川旭川市長、北海道経済産業局 柴谷産業人材政策課長からも、それぞれ激励の言葉が述べられました。
  閉講式終了後には会場を移して懇親会が行われ、出席者らは互いに労をねぎらいながら交流を深め、盛況のうちに終了しました。
 同研修では、63時間の講義の他、受講者からの要望により研修期間終了後に補講が実施されるなど、受講者の熱心な意欲が窺われました。
  本校では、次年度も引き続き、地域企業の技術者を対象に「全国に通用する特殊構造物の施工技術者」及び「ものづくり全体を俯瞰できる管理者」の育成を目指し、より実践に重きをおいた中核人材の育成事業を行っていく予定です。

 

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▲高丸会頭から履修証書を受け取る受講者 ▲挨拶をする前校長

 

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