救命講習会を実施 更新日:2007/08/31
去る8月28日,旭川市消防本部職員2名を招き,「救命講習会」を実施しました。
本校では,昨年度のAED(自動体外式除細動器)設置以降,教職員への講習会を開催していますが,今回の講習会は,昨年度の未受講者及び今年度新規採用教職員等を対象に実施されたもので,前校長以下24名の教職員が受講しました。
講習会では,同市消防本部職員の指導のもと,そばに居合わせた人による素早い処置が,救命において非常に重要であることなどについて講義を受けた 後,2006年6月に策定されたわが国の新しい救急蘇生ガイドラインに基づき,30回の心臓マッサージと2回の人工呼吸を1セットとし,さらにAEDを併 用した一連の実技講習を行い,最新の救命処置について学びました。
講習会後は,同消防本部より各受講者へ「普通救命講習修了証」が交付され,修了証を手にした教職員は,いざという時に役立てるべく,救命に対する認識を新たにしていました。