ACCU・ユネスコ青年交流信託基金事業高校生交流プログラムを実施更新日:2007/08/15
2007年ACCU・ユネスコ青年交流信託基金事業高校生交流プログラムが函館高専を実施代表校として、平成19年7月28日(土)~8月10日(金)に、函館高専、旭川高専、豊田高専で実施され、そのうち8月3日(金)~8月6日(月)の間、本校で交流事業を行いました。
このプログラムは、東アジア諸国の高校から大学レベルの学生と高専の学生が、ロボット技術や面白実験を通して交流することを目的としたもので、タイ、ラオスからそれぞれ計8名の学生が来日しました。
本校では、ロボット・ラボラトリの学生たちとロボットの操作・製作を通しての交流や茶華道部の学生たちとお茶・お華の体験をし、ディスカッションを行ったほか、旭川市科学館、旭山動物園等、市内見学を行いました。
参加したタイ、ラオスの学生からは、「日本の高専は進んだ設備や、整備された施設があり羨ましい。」「高専の学生の進んだロボット技術に刺激を受け た。」との感想が、本校から参加した学生からは「言葉の壁を越えて交流を行えたことで自信になった。」などの感想が寄せられ、お互いに充実した交流となっ たようです。