旭川工業高等専門学校産業技術振興会定期総会を開催更新日:2007/07/24
旭川高専産業技術振興会定期総会が7月18日(水)にロワジールホテル旭川で開かれました。
この産業技術振興会は、本校と旭川市産業界の連携を密にし、産業技術の振興をもって地域社会の発展に寄与することを目的として平成14年に旭川商工会議 所を事務局として発足したもので、今年度の総会には、檜山会長(檜山鐵工所社長)を始め、北海道上川支庁、旭川市、旭川産業高度化センター、振興会会員企 業、旭川商工会議所及び本校から総勢66名が出席しました。
総会では、18年度の事業報告及び収支決算報告、19年度の事業計画及び収支予算が承認されたほか、檜山会長から本校と地元企業の連携について協力依頼 が述べられ、本校の前校長からは、本校においても個々人の資質を向上させ、さらに組織力を高めたいとの挨拶がありました。
引き続き、本校の土田地域共同テクノセンター長による「経済産業省中小企業産学連携製造中核人材育成事業~特殊な構造物のデザインや施工に対応できる技術人材育成プロジェクト~」と題した特別講話があり、出席者は熱心に聞き入っていました。
会場を移して懇談の場が設けられ、和やかな雰囲気の中で活発な情報交換が行われました。